ポーカーの役の強さランキング!役の種類や狙う際の注意点を解説

ポーカーでは役を作って相手からチップを大量に奪います。ポーカーのプレイ中に、「役の強弱がわからない」「役の条件がわからない」と役に関して覚えておかないと、曖昧にプレイすることになります。

役をしっかりとわからないとプレイしたときに、隙が生まれて相手からチップを大量に奪われる可能性もあるのです。

当記事ではポーカーの大切な役について、条件やボードから予想する考え方などを解説します。初心者から脱出して、ポーカースキルを上げたい人はぜひ参考にしてください。

【強さランキング】ポーカーの役を一覧で紹介

ポーカーで重要な役を下記表に記載しています。ポーカースキルを上げたい人は、揃う確率もチェックしておきましょう。どのくらいで作られるのかを予想しやすいからです。役の成立確率も載せているので、役完成の難しさも確認しましょう。

役名 確率(5枚揃う確率)
ストレートフラッシュ 0.00139%
フォーカード 0.024%
フルハウス 0.14%
フラッシュ 0.2%
ストレート 0.39%
スリーカード 2.1%
ツーペア 4.75%
ワンペア 42.25%
ノーハンド 50%

ポーカーの役の概要とテキサスホールデムにおける狙う際の注意点

ポーカーの役の概要とテキサスホールデムにおける狙う際の注意点

次に、全ての役における成立条件やちょっとした戦略、引き分けの際の勝負について紹介します。テキサスホールデムでは、役を作るだけではなく、ボードから相手がどのような役を完成させているのかを予想する必要があります。予想の仕方や勝ち盤面予想をしっかりと理解しましょう。

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ
ストレートフラッシュは、ストレートとフラッシュが同時に完成している役です。ストレートは数字が順番になることで、フラッシュは柄が全て同じになります。

ストレートフラッシュのなかで一番強いのが、ロイヤルストレートフラッシュといわれる「A、K、Q、J、10」で完成したときです。

完成する確率は0.00015%で、めったに成立しません。もし、自分のハンドで作れた盤面では、勝っていると考えてアクションしましょう。ターンやリバーでは、相手からお金をたくさん取れるような立ち回りをすることが大切です。。

フォーカード

フォーカード
フォーカードは、4枚が同じ数字の役です。残りのカードは、どの数字でも関係ありません。どの数字も、成立確率は0.024%です。フォーカードが負ける状況は、ストレートフラッシュが出る盤面になります。

共通カードだけで完成している盤面では、ハイカードで勝ち負けを決定するため注意が必要です。AからJあたりを持っている盤面は、勝てると確信して勝負を挑むのもよいでしょう。平均以下の4から2で強さを決める際は、負けていると予想します。

ボードと自分のハンドでフォーカードが作られている盤面では、ほかの数字でボードにおいてワンペアとハンドがポケットでないと、フォーカードは作れません。最大でフルハウスになります。自分がフォーカードができた盤面では、ターンとリバーを使って相手からたくさんチップを取ることを考えましょう。

フルハウス

フルハウス
フルハウスは、スリーカードとワンペアを作る役です。フルハウスは3番目に強い役であるため、できたときには勝てる確率が高いでしょう。しかし、最終的にボードとハンドを組み合わせて役を作るため、注意が必要です。

ボードとハンドがどのような状態であれば自分が勝てるのかを考えてみましょう。ボードにスリーカードが完成していて、ハンドがポケットだとします。フルハウスができていて自分は勝っていると考えてしまうでしょう。しかし、もし相手が自分よりも高い数のポケットを所持していた場合は負けます。

プレイヤーの数人がフルハウスを作っていた場合、最初にスリーカードの数字で比較します。次に、ペアになっているカードの数字で勝負を決定しましょう。

それでも勝負がつかなかった場合は、ハイカード勝負になります。役に使わなかったカードの数字を比較して、勝負を決めましょう。

また、ボードにスリーカードが完成されていた場合、フルハウスを警戒するのはもちろんですが、フォーカードも注意する役の一つです。フォーカードが完成する確率は0.024%となっているため、揃いにくい役ではあります。しかし、ボードにすでに3枚も同じ数字が出ているのであれば、残りのカードからフォーカードを完成させる確率は、47枚の中から1枚を引くこととなるので2%近くあります。

フルハウスに関する注意点を解説しましたが、リバーまでに作れば勝てる確率は高いです。。場に出ているカードの柄や数字と相手のアクションの癖を見抜いて、相手が自分より高い役を所持しているのかを予想しましょう。

フラッシュ

フラッシュ
フラッシュは、全て同じ柄の役です。もし、同じ柄のフルハウスを作っていた盤面では、フラッシュにならず、フルハウス扱いになります。強い役が優先されるからです。

テキサスホールデムのフリフロップにおいて、自分のハンドが同じマークのとき、ボードの3枚を見るためにベットする人がほとんどです。降りる人はあまりいません。フロップで少しでも同じマークがオープンされれば、絶好のチャンスですね。

フラッシュにおける引き分けの場合、ハンドの数字を比較します。役に使用したハンドを比較して、勝負を決定しましょう。

ターンやリバーでフラッシュを作れたときには、思いきってレイズしても大丈夫です。相手からたくさんお金を奪って、大勝利を手にしましょう。

ストレート

ストレート
ストレートは、5枚のカードの数字が順番になっている役です。「2、3、4、5、6」や「8,9、10、J、Q、」などの形になります。

5枚のカード全てがつながっている必要があるため、ボードから予測しやすい役です。ボードにリバーやターンなどで5,6,7やA、K、Qなどがオープンしているときは順番に揃いやすく、注意が必要です。

スリーカード

スリーカード
スリーカードは、3枚が同じ数になる役です。残りのカードが全てバラバラであった場合に条件を満たします。

スリーカードができている盤面では、可能性としてフルハウスを警戒しましょう。相手も同じか、それ以上の役を作っている可能性があります。ボードにワンペアが完成しているとき、自分はスリーカードができているとします。見た目では、スリーカード以上の役は完成しにくそうです。しかし、相手のハンドがペアの10とボード上にある3を持っていたときにフルハウスとなり、負けます。

相手が自分よりも高い役を所持してそうなときは、自分も高い役を持っている雰囲気を出して、相手に降りてもらうか、きっぱりとあきらめてフォールドしましょう。

ツーペア

ツーペア

ツーペアは同じ数字の2枚組を2つ作る役です。ワンペアを2つ作りましょう。ツーペア勝負はざらにあり、ショーダウン後に複数人がツーペアを完成していたという盤面もたくさんあります。

ツーペアの引き分けになったときは、ツーペアを作った数字の強さで勝負を決定します。自分のハンドで作ったペアが相手よりも弱いのか、考えてみましょう。ボードに出ているカードのなかで、一番強いAでペアを作っていると、ツーペア対決になったときに勝てそうな雰囲気です。しかし、相手もAでペアを作っていた盤面では、次のペアで勝負を決定します。

上の画像のような結果では、5と10の数字で勝ち負けを決定するため、負けになります。

ワンペア

ワンペアは、同じ数字を2枚揃えます。役のなかで一番弱いです。しかし、ハンドがペアになっていた場合、フリフロップは降りずに続ける人がほとんどです。3枚のボードを見てから、降りるのかどうかを判断しても遅くありません。

フリフロップにおいてレイズや3ベットをしている人がいれば、ハンドはワンペアになっていると予想してもいいでしょう。ワンペアでない場合は、AKやマークが一緒の可能性が高いです。

ワンペアは、フルハウスまで進化する可能性を秘めています。自分の手札がポケットの場合、フロップまで様子を見ても損はありません。ボードの3枚を確認してから、降りるか考えるのがおすすめです。低い数字のワンペアでも、あきらめずにベットしていきましょう。

ノーハンド(ブタ)

ノーハンド(ブタ)

ノーハンドは、ボードの5枚、自分のハンドを合わせても、役ができなかったときの状況をいいます。ノーハンドでも必ず負けるわけではありません。ノーハンド勝負になったときは、ハンドの強さで勝ち負けを決定させます。AやKを持っているときは安心ですが、2や3のときは負ける確率が高いでしょう。

ノーハンドであっても、相手を降ろさせることができます。レイズやオールインを使って自分が強い役を完成していると、相手に錯覚させましょう。役を持っていないのに強いフリをすることをブラフといい、ポーカーのプロが上手に使う技です。逆に、ブラフを見抜いて勝ち切ることをブラフキャッチといいます。

ノーハンドでも、ブラフを使ってチップを大量にゲットできます。あきらめずにアクションを巧みに使いましょう。

相手と同じ役の場合|数字の強さで勝敗が決まる

相手と同じ役の場合|数字の強さで勝敗が決まる

Aが一番強く、順にK、Q、J、10、9、8、7、6、5、4、3、2となります。2が一番弱いです。ポーカーは、数字の大きさによって勝負が決まる盤面もあるでしょう。

リバーを終えた時点で、プレイヤー同士が同じ役のときに、数字の高さを比較して勝負を決める盤面がたくさんあります。特に自分のハンドによって、多くの勝負は決定します。

ポーカーの役クイズ!どっちが勝てるでしょう?

ポーカーの役クイズ!どっちが勝てるでしょう?

ここまでは、役の強さや勝つ盤面について説明しました。次は、実際にどっちが勝つのかクイズを出します。

クイズに正解して、自分の理解力を試しましょう。クイズは初級編から中級編まであります。役について勉強し、スキルアップをめざしましょう。

クイズ①【初級編】ストレート対決

リバー後に、AとBはボードのカード3枚とハンド2枚を使ってストレートを作っています。AとBはどちらが強いでしょう。考えるポイントは、使用している数字です。

Aは「10、9、8、7、6」で作っており、Bは「9,8,7,6,5」になります。ストレートは両者の一番高い数字を比較します。Aは10、Bは9が比較対象です。Aの10が一番高い数字であるため、この勝負はAの勝ちです。

クイズ②【初級編】フルハウス対決

リバー後に、AとBはフルハウスを作りました。AとBはどちらが強いでしょう。フルハウスの強さを比較するポイントは、役を作っている数字です。

Aは「10と9」、Bは「10と2」で役が完成しました。フルハウスの数字を比較しましょう。3枚の数字は10で一緒であるため、次の数字で比較します。Aは9、Bは2で役を作っており、Aのほうが高い数字なので、Aが勝ちになります。

クイズ③【中級編】ワンペア対決

リバー後に、AとBはワンペアを作りました。どちらが強いでしょう。二人はボードとハンドの1枚ずつでワンペアを作っています。同じ数字のワンペアであるため、勝負がつかなくなりそうです。次は、ハイカードによって勝負を決定しましょう。

AとBは「2」で役を作りました。そのため、ハンドのもう1つのカードで勝負を決定しましょう。Aは「A」、Bは「7」を持っており、高い数字はAになります。勝負はAの勝ちです。

クイズ④【中級編】ストレート対決②

リバー後に、AとBはストレートを作っています。ボード4枚とハンド1枚を組み合わせて作ったストレートです。どちらが勝てるでしょうか。

ストレートの数字自体は両者共に一緒であるため、勝負がつかないと考えがちです。しかし、ハイカードに差があるため、ハイカードで勝負を決定します。

AとBは「9、8、7、6,5」で役を作っています。このままでは勝負がつきませんが、両者が所持しているカードが違うため、数字の高さで勝負を決定させましょう。ハイカードはAは「A」で、Bは「3」です。Aのほうが高い数字であるため、Aの勝ちです。

ポーカーの役を覚えてテキサスホールデムで遊ぼう!

当記事では、ポーカーで必ず必要になる役について解説しました。ポーカーを楽しむために、役の条件を覚えるのは必須です。しかし、さらにポーカースキルを上げるためには、相手に勝つ盤面なのかを予想することも大事です。

ポーカースキルを上げて、たくさんプレイしましょう。

あわせて読みたい